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  <title>NHKラジオ深夜便「明日へのことば」を聴く</title>
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    <item>
    <title>令和３年８月９日 NPO法人PCV共同創業者 メアリー・ポピオ氏</title>
    <description>
    <![CDATA[令和３年８月９日放送<br />
<br />
「世界に届け　被爆者の声」<br />
<br />
<a href="https://peaceculturevillage.org/" target="_blank">NPO法人PCV | Peace Culture Village </a><br />
<a href="https://www.instagram.com/npopcv/" target="_blank">PCV Hiroshima (@npopcv) &bull; Instagram</a><br />
<br />
<br />
◇<h1>覚え書き</h1><h3>広島への移住</h3><ul><li>５年前、被爆者との交流をきっかけに広島に移住し、世界へ向けて平和を訴えるNPO法人PCVの共同創業者となる。</li></ul><h3>NPO法人PCV | Peace Culture Village</h3><ul><li>オンラインなどを通じ英語で世界中の人々に被爆者の証言を伝える活動をしている。</li><li>コロナ禍の中、この半年で４０ヶ国２５００人にオンラインプログラムを提供した。</li></ul><h3>参加者の反応</h3><ul><li>ベイルートの爆発事故を経験した子どもたちは、爆発の恐怖を思い出して被爆者に共感していた。</li><li>シリアからの強制移住者は、トラウマで自分の話をしたくなかったが、被爆者の証言を聞いたことで、自分も証言をして貢献したいと被爆者の方に伝えていた。</li></ul><br /><br /><a href="https://kokoronojidai.3rin.net/%E6%AD%B4%E5%8F%B2/%E4%BB%A4%E5%92%8C%EF%BC%93%E5%B9%B4%EF%BC%98%E6%9C%88%EF%BC%99%E6%97%A5%20npo%E6%B3%95%E4%BA%BApcv%E5%85%B1%E5%90%8C%E5%89%B5%E6%A5%AD%E8%80%85%20%E3%83%A1%E3%82%A2%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%83%9D%E3%83%94%E3%82%AA%E6%B0%8F" target="_blank">つづきはこちら</a>]]>
    </description>
    <category>歴史</category>
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    <pubDate>Mon, 09 Aug 2021 05:47:31 GMT</pubDate>
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  </item>
    <item>
    <title>平成26年7月17日 日本鯨類研究所顧問・農学博士　大隅清治氏</title>
    <description>
    <![CDATA[平成２６年７月１７・１８日放送<br />
<br />
「クジラ牧場にかける夢」<br />
<br />
<a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A7%E9%9A%85%E6%B8%85%E6%B2%BB" target="_blank">大隅清治（おおすみ せいじ）- Wikipedia </a><br />
<br />
◇<h1>覚え書き</h1><h3>調査捕鯨中止の判決</h3><ul><li>今年３月の国際司法裁判所からの南極海での調査捕鯨中止の判決は、日本の主張も充分に通っており、調査自体を否定するものではない。</li><li>現在も南極海での調査捕鯨を計画中。</li></ul><h3>鯨類研究所</h3><ul><li>戦後、ＧＨＱが資源調査を条件として、食料不足を補うための捕鯨を許可した。</li><li>国際捕鯨委員会の決めていた捕獲制限数は科学的な根拠がなく、クジラ資源が減っていったため、鯨類研究が必要となった。</li><li>当時の鯨類研究所は、同年代の研究者が切磋琢磨していて、クジラのトキワ荘のようだった。</li><li>捕鯨は、当初欧米のほうが盛んだったが、鯨油のみを目的としていたため頭数の減少にともない採算が合わなくなり、撤退していった。</li><li>ハクジラ類の歯の断面は木の年輪のようになっていて、マッコウクジラは１年に１層できることを世界に先駆けて発表した。</li><li>ヒゲクジラ類の耳垢にも年輪ができるが、１年に２層出来るという説は間違いで、１年に１層できるという事実を突き止めた。</li></ul><br /><br /><a href="https://kokoronojidai.3rin.net/%E6%96%87%E5%8C%96/osumiseiji" target="_blank">つづきはこちら</a>]]>
    </description>
    <category>文化</category>
    <link>https://kokoronojidai.3rin.net/%E6%96%87%E5%8C%96/osumiseiji</link>
    <pubDate>Tue, 22 Jul 2014 12:07:36 GMT</pubDate>
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  </item>
    <item>
    <title>平成26年4月15日 作家　立花隆氏</title>
    <description>
    <![CDATA[平成２６年　４月１５日放送<br />
<br />
「&rdquo;自分史&rdquo;で豊かなセカンドステージを」<br />
<br />
<a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%AB%8B%E8%8A%B1%E9%9A%86" target="_blank">立花隆 - Wikipedia </a><br />
<a href="http://bookclub.kodansha.co.jp/books/topics/jibunshi/" target="_blank">立花隆の自分史倶楽部</a> <br />
<br />
◇<br />
<br />
<strong>覚書</strong><br />
１．立教大学のシニア向けコースで「自分史の講座があるべき」と提案して自分でやることになった。<br />
２．受講生は49人。幅広い階層から応募があったが、女性の多くは学校の教師や看護師・保健師経験者。<br />
３．60歳は人生の中間点。人間は還暦を過ぎて一人前になる。<br />
４．徹夜で受講生の自分史を読んだが、誰の自分史を読んでも面白い。<br />
５．自分史を書く３つのポイントは<br />
　　・自分史年表<br />
　　・人間関係クラスターマップ<br />
　　・エピソード集<br />
　　を作ること<br />
６．自分史を書く時は異性との関係が重要。<br />
７．時代の大きな枠組は日本の総理大臣とアメリカの大統領を思い出せばいい。<br />
８．時代を見直すためには、すべての人が自分史を書いてすべての人がそれを見られるようにする必要がある。<br />
<br />
◇<br />
<br />
<strong>感想</strong><br />
　2008年に立教大学のシニア向けコースで自分史講座を開講した作家の立花氏が、そのなりゆきと成果、そして自分史を書くことの意義について語られていました。<br />
<br />
　自分史を書くというとどうしても肩に力が入ってしまいそうですが、「ある程度の歳をとると良い意味で自分の人生とは何だったのかと思うようになる」「世界の歴史の一部としての自分史を書きたいという気持ちが誰の中にもあるはず」という言葉にはなるほどと思いました。<br />
<br />
　私もいずれ一人前になって筆を執る時のためにしっかり下準備をしておこうと思います。<br />
<br />
<br />
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    <category>文化</category>
    <link>https://kokoronojidai.3rin.net/%E6%96%87%E5%8C%96/tachibanatakashi</link>
    <pubDate>Tue, 15 Apr 2014 09:12:56 GMT</pubDate>
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  </item>
    <item>
    <title>平成25年9月18日 NPO法人ブリッジ・フォー・ピース代表　神直子氏</title>
    <description>
    <![CDATA[平成２５年　９月１８日放送<br />
<br />
<br />
「加害者の&rdquo;痛み&rdquo;を知ることで被害者と向き合える」<br />
<br />
NPO法人ブリッジ・フォー・ピース代表　神直子氏<br />
<br />
<a href="http://bridgeforpeace.jp/" target="_blank">NPO法人ブリッジ・フォー・ピース公式サイト</a><br />
<br />
<br />
◇<br />
<br />
　NPO法人ブリッジ・フォー・ピース代表の神直子氏は、元日本兵の戦争体験談をビデオに記録しフィリピンの戦争被害者の方々に届けるという活動をされています。<br />
<br />
　神氏は大学での体験学習としてフィリピンを訪れた際、スパイ容疑で夫と生き別れたという女性から<br />
<br />
「日本人なんか見たくなかった」<br />
<br />
と言われたことにショックを受けます。<br />
<br />
　そして帰国後、中国で自分のしたことを後悔してその体験談を話し続けているという元日本兵の話を聞き、今でも加害者としての戦争体験に苦しんでいる姿をフィリピンの戦争被害者の姿に重ね、たった一人で元日本兵の方々に取材し、そのインタビュー映像をフィリピンに届けることを決意します。<br />
<br />
<br />
　<strong>「自分が一番つらかった時の話を涙ながらにして頂いた。その方たちに対して戦後世代として何かできることがあるとすればその想いを届けることじゃないかなという私なりの結論に至ったんです。」</strong><br /><br /><a href="https://kokoronojidai.3rin.net/%E5%9B%BD%E9%9A%9B/jinnaoko" target="_blank">つづきはこちら</a>]]>
    </description>
    <category>国際</category>
    <link>https://kokoronojidai.3rin.net/%E5%9B%BD%E9%9A%9B/jinnaoko</link>
    <pubDate>Wed, 18 Sep 2013 14:01:04 GMT</pubDate>
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  </item>
    <item>
    <title>平成24年4月20日 NPO法人日本チョウ類保全協会理事　松村行栄氏</title>
    <description>
    <![CDATA[平成２４年　４月２０日放送<br />
<br />
<br />
「ヒメギフチョウの舞う頃」<br />
<br />
作家　ＮＰＯ法人日本チョウ類保全協会理事　松村行栄氏<br />
<br />
<a href="http://japan-inter.net/butterfly-conservation/" target="_blank">日本チョウ類保全協会</a><br />
<a href="http://jbcs.exblog.jp/" target="_blank">活動報告ブログ</a><br />
<a href="http://sky.geocities.jp/amb_akagi/akagihime/" target="_blank">赤城姫を愛する集まりwebsite</a><br />
<br />
<br />
◇<br />
<br />
　幼少時から父親と小学校の先生の影響でチョウに親しんでいた松村氏は、日本に約240種類いるチョウのうち1/4が絶滅に向かっているという現状に危機感を抱き、57歳で製薬会社研究員の職を辞してチョウの環境保全活動に専念する道を選びました。<br />
<br />
　「チョウは自分にとって一番の親友」と言ってはばからない松村氏は、チョウを愛でて楽しむという文化を一般に広めていくことの重要性のひとつとして、チョウを守ることは日本の文化を守ることだと言います。<br />
<br />
<br />
　<strong>「人間の生活様式が変わってくると自然との関わりが変わってくるわけですね」</strong><br />
<br />
<br />
　かつての里山では、薪を作ったり落ち葉かきをする事によって常に手を加える事で自然を作っていましたが、やがて炭がガスになり、雑記林が不要なものとして放置されるようになると、自然環境も荒れ果て生物にとっても住みづらい環境になってしまいました。<br />
<br />
　こうした現状に対し、松村氏は山との関わりを新しく作っていくことを訴えかけ、そのモデルケースとしてイギリスの例をあげています。<br /><br /><a href="https://kokoronojidai.3rin.net/%E7%92%B0%E5%A2%83/matsumuratakayoshi" target="_blank">つづきはこちら</a>]]>
    </description>
    <category>環境</category>
    <link>https://kokoronojidai.3rin.net/%E7%92%B0%E5%A2%83/matsumuratakayoshi</link>
    <pubDate>Fri, 20 Apr 2012 09:14:30 GMT</pubDate>
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  </item>
    <item>
    <title>平成23年9月16日 作家　乙武 洋匡氏</title>
    <description>
    <![CDATA[平成２３年　９月１６日放送<br />
平成２３年１０月１０日までネット公開 - <a href="http://www.nhk.or.jp/shinyabin/jyoyou.html" target="_blank">NHK ONLINE</a><br />
<br />
「震災で感じた&ldquo;僕のできること&rdquo;」<br />
<br />
作家　乙武 洋匡氏<br />
<br />
<a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B9%99%E6%AD%A6%E6%B4%8B%E5%8C%A1" target="_blank">乙武 洋匡(おとたけ ひろただ) - Wikipedia</a><br />
<br />
<br />
◇<br />
<br />
　「五体不満足」の著者として知られる作家の乙武洋匡氏のインタビューを聴きました。<br />
<br />
　東日本大震災の際、東京のビル内で地震に遭遇し友人たちに抱えられて非難することとなった経験や、その後、友人たちが被災地で自らの肉体で救援活動を行いその報告をtwitter等を通して聞かされていた間、自分が同じように活動に参加できないことに悔しさを覚えていたことなど、それまでの乙武氏の活動方針には見られなかった後ろ向きな感情についても触れられていたのが今回のインタビューの特筆すべき点でした。<br />
<br />
　どんなに強い人間でも、ふとしたことで弱気な感情が頭をもたげ始めることは必ずあるものですが、これまでの乙武氏はそのような弱さを正面から弾き飛ばしてしまうような前向きさが前面に出されることが多かったにも関わらず、今年の７月に出版された著書では弱者としての障害者である自分について再認識する姿が描かれています。<br />
<br />
　この心境の変化には、震災後の葛藤とその答えとして被災地へ赴き、現地の人々と交流した際の体験が大きく関係しています。<br /><br /><a href="https://kokoronojidai.3rin.net/%E7%A4%BE%E4%BC%9A/ototakehirotada" target="_blank">つづきはこちら</a>]]>
    </description>
    <category>社会</category>
    <link>https://kokoronojidai.3rin.net/%E7%A4%BE%E4%BC%9A/ototakehirotada</link>
    <pubDate>Sat, 24 Sep 2011 01:59:41 GMT</pubDate>
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  </item>
    <item>
    <title>平成23年8月26日 作家・法政大学教授　リービ 英雄氏</title>
    <description>
    <![CDATA[平成２３年７月３日・４日放送<br />
平成２３年８月２５日・２６日アンコール放送<br />
平成２３年９月１２日までネット公開 - <a href="http://www.nhk.or.jp/shinyabin/jyoyou.html#inkyo3" target="_blank">NHK ONLINE</a><br />
<br />
「私の日本、私の中国」<br />
<br />
作家・法政大学教授　リービ 英雄氏<br />
<br />
<a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%93%E8%8B%B1%E9%9B%84" target="_blank">リービ 英雄(リービ ひでお) - Wikipedia</a><br />
<br />
<br />
◇<br />
<br />
　英語を母語としながら、日本語で創作活動を続け、近年は中国を日本語で表現することで日本語の国際化に挑戦しているというリービ英雄氏のインタビューを聴きました。<br />
<br />
　今回のインタビューは、氏の特異な創作活動の背景と合わせて、言葉というものの持つ意味について非常に示唆に富んだ内容であったと思います。<br />
<br />
<br />
<br />
　リービ氏の最初の日本語文学作品であり、野間文芸新人賞を受賞することとなる『星条旗の聞こえない部屋』(1992年)を発表した際、アメリカの出版社から一部の英訳を頼まれたものの、いざ着手してみるとおかしな英語になり文章の体をなしていなかった、それまで多くの日本人作家の作品を英訳してきたにもかかわらず、自分の作品は抄訳さえできなかったというのです。<br />
<br />
　翻訳という作業は、二つの言語を横断するという性質上、それぞれの語感の持つ色味の違いによって生じる齟齬をいかにして解消していくかという課題と隣り合わせです。<br />
<br />
　「吾輩は猫である」を「I'm a cat」と訳しても本来の文意を伝えきることはできません。<br />
　<br />
　そこで他人の作品であれば、翻訳家が一人の独立した作家として作品にメスを入れてしまうことで体裁を整えることもできるのですが、これが自分の作品となると、原作家としての自分の中にある作品の原型がメスを握る手を鈍らせ、却って歪なものに仕上げてしまうのかもしれません。<br />
<br />
　氏の言う「医者が自分の体に手術をするようなもの」「そこまで自分を虐待できなくて」という言葉からは、そのような作家としての心の動きが伺えました。<br /><br /><a href="https://kokoronojidai.3rin.net/%E6%96%87%E5%AD%A6/ianhideolevy" target="_blank">つづきはこちら</a>]]>
    </description>
    <category>文学</category>
    <link>https://kokoronojidai.3rin.net/%E6%96%87%E5%AD%A6/ianhideolevy</link>
    <pubDate>Fri, 26 Aug 2011 14:57:49 GMT</pubDate>
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  </item>
    <item>
    <title>平成22年10月23日 生物資源研究所所長　根路銘　国昭氏</title>
    <description>
    <![CDATA[平成22年10月23日放送<br />
「科学者として世界とどう渡り合うか」<br />
<br />
生物資源研究所所長　根路銘 国昭氏<br />
<br />
<a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%A0%B9%E8%B7%AF%E9%8A%98%E5%9B%BD%E6%98%AD">根路銘 国昭(ねろめ くにあき) - Wikipedia</a><br />
<br />
◇<br />
<br />
　元国立予防衛生研究所ウイルス研究室長で、現在、生物資源利用研究所所長を務めておられる根路銘 国昭氏のインタビューを聴きました。<br />
<br />
<br />
　アメリカ民政府の統治下にある沖縄で中学・高校生時代を過ごしたことにより、アメリカに強い劣等感をもった根路銘氏は、それゆえに学者となりアメリカと対等な立場でケンカをするということに強いこだわりを持つようになります。<br />
<br />
　日本人研究者の多くが神社に参拝するようにアメリカに留学し、論文を書く事でハクをつけて帰ってくる一方で、根路銘氏はひたすら国内での研究に打ち込み、大阪府立大からの教授就任要請などにも目もくれず、その成果を深めていくことにのみ専心し「私は純粋の国産の研究者です」と言い放つ姿勢もこの対抗心がその根幹にあったようです。<br />
<br />
　そして、その研究成果は根路銘氏の宿願とも言えるアメリカとのケンカで大いに威力を発揮することになります。<br />
<br />
　今回の放送で語られたアメリカやWHOとのケンカの逸話は以前からネット上でも話題になっていたようで、いくつかのサイトで同内容の記事が書かれていました。<br />
<br />
<i>○<a href="http://www.asyura2.com/0401/dispute16/msg/631.html">WHO多国籍製薬会社を向こうに、ワクチン問題で大立ち回り。孤軍奮闘、日本人を守った沖縄人ウイルス学の権威・根路銘邦昭 《阿修羅》</a></i><br />
<i>○<a href="http://venacava.seesaa.net/article/113324072.html">医学ちょっといい話１２「根路銘国昭氏の話」 《医学処 医学の総合案内所》</a></i><br />
<br />
◇<br />
<br />
　今回のインタビューは、対談形式ではなく講演会の収録という形で行われ、根路銘氏の発言にたびたび会場から笑いや拍手が起こっていましたが、中でも特に拍手をおくりたいと思ったのはHAワクチンの認可をめぐるケンカの話です。<br />
<br />
　1972年、HAワクチンを開発した根路銘氏は、7つの製薬会社のうち3つの会社のワクチンが規定に違反するとしてその認可を拒みますが、莫大な損害を出すこととなる製薬会社は厚生省や所長に働きかけ、所長からは「政治命令だ」と判を押すことを強要されながらも、「私は学者ですから政治的な判断はしません。もし、学者が国民に背を向けたら誰が国民を守るんですか」と反論して頑として首を立てに振らなかったそうです。<br />
<br />
　最近のマスコミに登場する人物の中には、学者としての職責を蔑ろにし安易に企業やマスコミに迎合する発言をして恥とも思わない者も少なくない中、このぶれない学者魂のあり方には大変な頼もしさを覚えました。]]>
    </description>
    <category>社会</category>
    <link>https://kokoronojidai.3rin.net/%E7%A4%BE%E4%BC%9A/neromekuniaki</link>
    <pubDate>Sun, 24 Oct 2010 05:59:19 GMT</pubDate>
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  </item>
    <item>
    <title>平成22年09月17日 虫の詩人の館・館長　奥本 大三郎氏</title>
    <description>
    <![CDATA[平成22年09月17日放送<br />
「虫と遊び、虫に学ぶ（２）」<br />
<br />
虫の詩人の館・館長　奥本 大三郎氏<br />
<br />
<a href="http://www.fabre.jp/">虫の詩人の館</a><br />
<a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A5%A5%E6%9C%AC%E5%A4%A7%E4%B8%89%E9%83%8E">奥本 大三郎(おくもと だいさぶろう) - Wikipedia</a><br />
<br />
◇<br />
<br />
　仏文学者で、ファーブル昆虫記の翻訳などを手がけられている奥本氏が、自身のファーブルへの思い入れや、子どもの自然とのふれあいの重要性などを語っておられました。<br />
<br />
<br />
　<strong>子どもにとって、豊かな自然の中でたった一人になって物を考えること、あえて退屈する時間を持ち、その中で自分で本を読んで調べることが子供に自分で考える能力を培わせる。</strong><br />
<br />
<br />
　その根拠としてファーブルの生い立ちや「書物というものは人の考えを写しているだけで自分で考えていない」として自分の目で見たことしか信じないというファーブルの実証主義を挙げられています。<br />
<br />
　また、それと対比して、インターネットでピンポイントに答えを見つけて来るような手軽な情報摂取には批判的で、このように子供から考える機会を奪う文化は「人類の滅亡を早めるものだ」と断じておられました。<br />
<br />
　本とインターネットの扱いには、少し前後矛盾する部分や偏見もあるように感じましたが、与えられた情報を疑って「自分の目で確かめ、耳で聞いて、手で触る」という実証的な態度は大いに共感しますし、可能な範囲でしっかり実践していきたいことだと思いました。<br />
<br />
◇<br />
<br />
　また、奥本氏はNPO法人日本アンリ・ファーブル会の会長として、緑化・昆虫標本の保存・子供達の虫との関わり合い方についての啓蒙活動などをされているようです。<br />
<br />
　最近の日本では生物保護や環境破壊などの理由から、昆虫採集の習慣が失われつつあり、その反論として、<br />
<br />
・生き物を殺して食べることは人間にとって身体を養うために必要なこと<br />
・虫をいじって遊んで結果的に殺すことは精神を養うために必要なこと<br />
<br />
というふたつの必要性を語られています。<br />
<br />
<br />
　<strong>殺生したことによる後味の悪さ、寂しさ、後ろめたさが命は大事だという実感につながるということ、それは言葉だけで聞いてもわからない。</strong><br />
<br />
<br />
　これについては、私の幼少時の体験を思い出しました。<br />
<br />
　ある時、よく一緒に遊んでいる虫採り仲間が、物知り顔で「見てろよ」と言うと、たった今捕まえたばかりのバッタをおもむろに壁に投げつけたことがありました。<br />
<br />
　壁にたたきつけられて地面に落ちたバッタを覗き込むとすでに絶命して動かなくなっていましたが、私は何の意味もなく殺されたバッタを不憫に思いながらも、その姿にちょっとした感動を覚えていました。<br />
<br />
　バッタという生き物はとても警戒心が強く、うまく音を立てないように近づかなければ捕まえることができません。<br />
<br />
　また、捕まえたあとも手を離せばすぐに大きな後ろ足で跳びあがって逃げてしまいますし、放り投げたりすればこれを好機と羽根を広げてそのまま何処かへ飛び去ってしまいます。<br />
<br />
　つまり、バッタにとって人の手を離れることはそのまま自由になることに他ならないはずだったのですが、そのバッタは人の手を離れた直後に逆に動かなくなってしまいました。<br />
<br />
　それは子供心に、それまでの常識が揺らぐと共に新鮮な驚きを伴う出来事だったのです。<br />
<br />
　これは、虫採り仲間の態度からも当時の子供の間では当たり前のように共有されうる感覚だったのだと思いますが、バッタというものを実際に苦労して捕まえた経験のない人には分かりにくいものかも知れません。<br />
<br />
　また、バッタには愛玩用の他に、カマキリのえさになるという過酷な使命があるのですが、カマキリの前に突き出しされたバッタに対しては何の同情もなく、その虫かごの中に転がっている食べ残されたバッタやコウロギの無数の頭部などは、今見れば驚いて虫かごをひっくり返してしまいかねませんが、当時はそんなものは見えていないかのようにただ捕食の様子にほれぼれと見入っていたものです。<br />
<br />
　私自身は、こうした体験と現在までの人格形成に連続性があることさえも実感しづらいところがありますが、子供にとってどのような影響を及ぼしうるのかについては、むやみに美化したり忌避するのではなく、さらに掘り下げた議論がされる必要があると思います。<br />
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　奥本氏は、この活動を語る中で「子どもが自分の子どもの時と同じようなことをしてくれると嬉しい」、「虫の採り方を教えると尊敬される。子供に尊敬されるというのはいいものですよ」と発言されていましたが、この活動の動機づけとしてはそれが最も率直でわかり易い解説だと思いました。]]>
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    <category>環境</category>
    <link>https://kokoronojidai.3rin.net/%E7%92%B0%E5%A2%83/okumotodaisaburo</link>
    <pubDate>Sat, 18 Sep 2010 12:14:24 GMT</pubDate>
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    <title>平成22年09月06日 作家　西村 京太郎氏</title>
    <description>
    <![CDATA[平成22年09月06日放送<br />
「トラベルミステリーを書き続けて３２年」<br />
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作家　西村 京太郎氏<br />
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<a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%A5%BF%E6%9D%91%E4%BA%AC%E5%A4%AA%E9%83%8E">西村京太郎(にしむら きょうたろう) - Wikipedia</a><br />
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　トラベル物の推理小説の第一人者として知られる西村京太郎氏が、売れっ子作家ならではの悩みやこれからの展望などを語っておられました。<br />
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　内容は、鉄道ファンからの厳しい突っ込みをはじめ、編集者に「トラベル物をやめて別のものを書きたい」と言うと「良いですね」と返ってくるものの、続けて「でも、うちはダメですよ」と断られるといったトラベルミステリーの権威としての地位を確立されている西村氏ならではの苦労が伺えるものでした。<br />
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　また、再登場した人物の名前を間違えて書いてしまっても、ミステリーなので「何か意味があるのでは」と思って編集者が指摘してくれない、そして、そのフォローをするための理由付けに苦労したのでそれ以降、「地方の刑事はみんな三浦」という具合に名前を統一することにしたという話は、多作で知られる手塚治虫が<a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%82%B7%E3%82%B9%E3%83%86%E3%83%A0#.E6.BC.AB.E7.94.BB.E3.83.BB.E3.82.A2.E3.83.8B.E3.83.A1.E3.83.BC.E3.82.B7.E3.83.A7.E3.83.B3_2">スターシステム</a>を採用してキャラを描き分ける負担を軽減したのに通じる合理主義精神を感じて面白かったです。<br />
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　苦労話のほかには、本屋やキヨスクで自分の本を手に取った人がいると「買ってくれたらサインくらいしようかな」と思ってじっと見ていてもそういう時に限って不思議と買ってくれない、と冗談交じりにぼやいたり、インタビュアーが記念館の感想用紙に書かれていたファンからのメッセージを読み上げて「うれしいですね」と感想を促すと、照れ隠しのように「うれしいでしょうね」と応えるあたりは、西村氏の人柄がにじみ出ていて印象深いものがありました。<br />
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　インタビューの最後にパソコン・携帯小説などの登場による時代の変化に対する不安や、加齢による身体感覚の変化、奥さんが必要不可欠な存在であること、十津川警部の最後の事件の構想などを語られていましたが、80歳という年齢を感じさせない確かな語り口には今後の活躍と構想の完遂が十分に期待できるものであることを予感させてくれるものがありました。]]>
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    <category>文化</category>
    <link>https://kokoronojidai.3rin.net/%E6%96%87%E5%8C%96/nishimurakyotaro</link>
    <pubDate>Tue, 14 Sep 2010 03:48:12 GMT</pubDate>
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